闘う保健師!!

戦いの場を迷彩の国から愛する地元地域へ移し、保健師兼③歳児のママとしての日々の奮闘を綴ります。

布団に横になるのが夢ダヨッッ!の巻♪

 

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 現在、作業療法士を目指している大学1年生の姪が初めての実習でレポート等の厳しさに疲労困憊しているとの事。

 

 むっふっふ!

 

 ようやく実習の辛さを体感する時が来ましたね・・・。

 

 姪の大好物の苺を3パック買い込み陣中見舞いで訪問した際、看護大学生時代の最も印象に残っている実習経験談を聞かれ、「半年間布団に寝なかった事」と即答した私。

 

 純粋な姪は完全にフリーズ・・・。

 

 今でこそ③歳のミニ恐竜娘に翻弄されているただのおばちゃんも!?実は27歳で大学生になり、本格的な実習を経験したのは30歳の時。

 

 9歳年下の同級生と共に気力・体力が減退し、シャワーの水も吸収していく悪夢の中、引率の大学講師と間違われ、毎回×②「年寄り学生です」との笑いを取り、自己紹介を繰り返しながら髪を振り乱して頑張った看護実習。

 

 膨大なレポートや課題に、日々の睡眠時間は2~3時間&週末は9歳年下の親友と共に図書館に缶詰。

 

 フト眠りに落ちるとお互いに消しゴムを投げあいながら、一心不乱に勉強していた半年間。

 

 終わらない課題やレポートに負けない様に私と親友が取った行動は、布団を収納袋に入れて使用不可能にした事。

 

 横になると寝入っていまい恐怖の朝を迎える為、深い眠りに陥らない様に机に突っ伏して短時間の睡眠を取り、完全に眠らない作戦で半年間を耐え切った実習は忘れがたく、二度と戻りたくない時間。

 

 12年経った今でも実習の内容はもはや忘却のかなたに飛んでいるが、布団無し生活は今でも鮮明に思い出す最も印象に残った実習の思い出。

 

 勿論!気力・体力・学力・おまけにルックスも良い♪できの良い可愛い姪は、私程の苦労は無縁である事が予想されるものの、確かに言えるのはそれ程の覚悟や気力が無いと専門職は厳しいという事実。

 

 気を新たに実習に挑むという姪に応援しか出来ないが、必ず努力や苦労が報われる時が来ることを伝えるとニンマリ♪

 

 近い将来アドバイスをもらえる事を楽しみにしているからネ!!

 

 しかし、40歳を過ぎた今になってあの布団無し生活をもう一度行うことになったら、宝くじに当たっても全力拒否は必須!!!

 

 人間らしい生活が一番♪♪